出身地
三重県伊勢市
出身大学・大学院
東京大学 大学院工学研究科情報工学専攻
学位
工学修士 東京大学大学院 昭和58年3月取得 修士論文: Voronoi線図の構成法に関する研究
博士(都市情報学) 名城大学大学院 平成17年2月 取得(論文博士) 博士論文: OR手法を用いた情報 インフラの構築
専攻分野(研究課題)
オペレーションズ・リサーチ 特にAHP
担当講義
情報理論 コンピュータソフトウエア 情報戦略 情報管理
研究テーマ
モデルや手法を構築・適用することにより,組織の行動・現象を理論的に把握し分析するのがORである。
大屋研究室では,階層意思決定法(AHP ),数理計画法,質的データ分析などのOR手法と,ソフトウエア開発論、システム管理、セキュリティー管理などの情報工学の研究を行う。
最近の主な論文・著作・研究業績
木下栄蔵,大屋隆生: 戦略的意思決定手法AHP,シリーズ オペレーションズリサーチ 1(朝倉書店,2007年)
木下栄蔵,大屋隆生(編著): 企業・行政のためのAHP事例集(日科技連,2007年)
T. Ohya, E. Kinoshita, "The Geometric Mean Concurrent Convergence Method" Proceedings of the 10th International Symposium on the Analytic Hierarchy Process: ISSN 1556-8296, 2009.
大屋隆生, 馬場健司, 鈴木正, 佐賀井重雄, 吉光司: オフィスでの電力使用情報提示による電力有効利用支援効果, オペレーションズ・リサーチ,Vol.45, No.8(372-376)
所属学会・社会活動
日本オペレーションズ・リサーチ学会
理事(2008・2009年度)
意思決定法研究部会 主査(2009~2011年度)
論文誌編集委員(2010年度~)
情報処理学会
日本応用数理学会